各種検査機器・検査のご案内

すみやかな診断、治療を提供するため、
レントゲン検査、心電図、血液検査等の基本的な検査のみならず、
超音波(エコー)診断装置、CT検査、内視鏡検査などをはじめ充実した
検査機器を導入し、施行できる体制を整えています。

1.5テスラMRI、64列マルチスライスCTによる
画像診断

当院では、1.5テスラMRIと64列マルチスライスCT（Canon製Aquillion64）を導入しています。
心臓、頭部、四肢をはじめとした全身の血流不全、胸腹部の各種臓器の精密検査として悪性腫瘍をはじめとするさまざまな病変の発見に役立っています。

また、わずかな時間息を止めていただくだけで撮影できますので、ご高齢な方や胸の病気で長時間の息止めが困難な方でも、楽に検査を受けて頂けます。

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胃・大腸内視鏡検査

胃内視鏡検査（胃カメラ）、大腸内視鏡検査どちらも可能です。ご希望によっては、胃カメラと大腸内視鏡の同時検査も行っております。

胃内視鏡検査（胃カメラ）や大腸内視鏡検査には「辛い・苦しい・痛い」といったイメージが強く、検査を受けることに対し抵抗がある方も多くいらっしゃいますが、当院では経口での検査が困難な方には、経鼻内視鏡や麻酔下内視鏡にも対応しております。

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超音波診断装置による
各種エコー検査

身体への負担のない超音波診断装置を使って、心エコー、腹部エコー、胸部エコー、甲状腺エコーなど各種検査を行っています。

体外から超音波を用いる検査のため苦痛はなく、さらにX線検査と異なり放射線被爆がないことから、繰り返し検査する事ができますので、妊婦の方でも安心して受けて頂くことのできる検査です。

検査前の特別な処置もなく、検査時間も短いので、どなたにも気軽に受けて頂けます。

• スパイロメーター

  肺を出入りする空気の量や速度を測定し、肺の働きや呼吸の病気がないかを調べる検査です。

• ABI

  手と足の血圧の比較（ABI）や脈波の伝わり方（PWV）を調べることで、動脈硬化の程度を検査します。

• ホルター心電図

  携帯用の小型心電計を用いて24時間心電図を記録し、心臓の動きに異常が無いかを検査します。

• 心電図

  心臓の筋肉に流れる電流を体表面から記録し、心臓に異常がないかを検査します。

• 睡眠時無呼吸検査機器

  ご自宅で装着して就寝していただき、睡眠時に無呼吸になっていないかどうか、度合いを検査します。

• 骨密度測定

  骨密度を測定して、骨粗しょう症になっていないかを検査します。